出力変動緩和要件撤廃後の太陽光発電設備の沖縄本島系統への接続手続きについて

出力変動緩和要件撤廃後の太陽光発電設備の
沖縄本島系統への接続手続きについて

当社は、沖縄本島系統において300kW以上の太陽光発電設備を系統へ接続する場合、その出力変動が周波数維持や系統利用者に影響を及ぼす可能性があるため、太陽光発電所側で蓄電池等を設置いただき、出力変動を緩和していただくことを、接続にあたっての技術要件(以下、「出力変動緩和要件」)としておりましたが、これまでの太陽光発電設備の導入実績を踏まえ、将来の電力系統への影響を確認できたことから、出力変動緩和要件の撤廃を系統連系技術要件「託送供給等約款別冊」に反映します。
実施日は2024年10月1日となります。

具体的な手続きについて、2024年10月1日より出力変動緩和要件を不要とした接続検討申込み(低圧においては契約申込み)の受付を開始します。

※  2024年10月1日以降に接続検討申込み(低圧においては契約申込み)を受付する300kW以上の太陽光発電設備および20kW以上の風力発電設備は、出力変動緩和要件を不要とした接続検討申込み(低圧においては契約申込み)として取り扱います。
出力変動緩和要件不要を前提とした系統への接続にあたっては、契約申込み時に、調整力不足による出力制御に関する以下の同意書のご提出が必要です。

沖縄本島系統における太陽光発電設備の出力変動緩和要件の撤廃に関するお知らせについてはこちら(PDF)

同時最大受電電力300kW以上の太陽光または
同時最大受電電力20kW以上の風力発電設備に係る
契約申込みの場合に必要な提出書類
ダウンロード
調整力不足による出力制御に関する同意書【電力受給契約】 ワードファイル (32.8KB)
調整力不足による出力制御に関する同意書【発電量調整供給契約】 ワードファイル (34.0KB)