電気料金の改定について

ご家庭等で最もご契約の多い従量電灯にご加入のお客さまの値上げ影響額について、平均的なモデル(月額8,314円、月間使用量260kWh)で、国および県の対策事業を加味すると、約2.7%(月額222円)の値下げとなります。

値上げ改定後の料金水準
沖縄電力の最適な電気料金プランについて

沖縄電力では、お客さまに最適な料金メニューを各種ご用意しております。

電気料金比較シミュレーション
料金メニュー変更
「規制料金」「自由料金」とは何ですか?

規制料金とは、使用者の利益を保護する目的で、料金をはじめとした電気のお届けに関する条件を変更する際に、経済産業大臣に認可の申請または届出を行う必要がある料金のことです。値上げの場合、その内容について国が審査を行うため、認可されるまで数か月かかります。当社で最もご契約されている従量電灯などが当てはまります。
(参考)電気料金の仕組み

自由料金とは、規制料金と異なり、小売電気事業者の判断で、料金などの電気のお届けに関する条件を決められる料金のことです。当社小売部門のグッドバリュープランなどが当てはまります。

電気料金の見直し後に最適となる料金メニューを教えてもらえますか?

当社ホームページの「電気料金比較シミュレーション」で、低圧の主な料金メニューの比較・試算ができます。ご活用ください。

<ご利用にあたっての注意事項>

  • 「電気料金比較シミュレーション」は、ご試算いただく時点の単価を適用しております。

今後、燃料価格が下がったり為替が円高になった場合、電気料金は下がりますか?

電気料金には、燃料費の変動を自動的に反映する燃料費調整制度が採用されているため、燃料価格(円建て)が下がった場合は、電気料金も自動的に下がります。
(参考)燃料費調整制度とは

平均的なモデルでの料金水準
料金改定の背景について

ウクライナ情勢による資源価格の高騰および為替レートの円安の進 行などの影響により、燃料価格および為替については資源価格の高騰および円安の進行を受けて、2020年4月以降、最大で石炭は4.6倍、原油は2.6倍、LNGは2.5倍、為替は1.3倍に上昇しています。

燃料価格と為替の動向
沖縄電力の経営状況について

2022年度の決算は沖電単体でマイナス502億円の経常損失となり、直近10年分の経常利益の累計額に相当する過去最大の損失規模となりました。

値上げ改定後の料金水準
沖縄電力内での経営効率化について

当社は、電気料金の改定を行うにあたり、緊急経営対策委員会での検討内容も踏まえ、これまで以上の経営効率化に取り組み、お客さまのご負担の軽減を目指してまいります。

沖縄電力内の経営効率化について

電気料金の改定に関するご説明

<2023年5月19日公表>

2023年5月16日に経済産業省あてに、補正した特定小売供給約款の変更認可申請を提出し、2023年5月19日に認可されました。
また、あわせて離島等供給約款・最終保障供給約款について見直しを行い、 2023年5月19日に経済産業省に届出しました。
詳細については、以下のリンクをご覧ください。

<関係リンク>

<2023年5月16日公表>

2023年5月16日に経済産業省あてに、補正した特定小売供給約款の変更認可申請を提出致しました。また、あわせて自由化部門の電気料金の見直しについても、お知らせを行いました。
詳細については、以下のリンクをご覧ください。

<関係リンク>

<ご参考資料>
電気料金値上げ申請の概要(ご説明資料)
電気料金値上げ申請の概要(ご説明資料)ナレーション付き
規制料金と自由料金について

<これまでのお知らせ内容>
・2023.02.28 自由化部門の電気料金の見直しについて
・2022.11.28 電気料金の値上げ改定について

【お問い合わせ先】
0120-586-704
受付時間:月~金 8:30~17:00
<祝日、振替休日、慰霊の日、旧盆(7/15)、年末年始(12/29~1/3)を除く>

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