沖縄青少年科学作品展

沖縄青少年科学作品展

「沖縄青少年科学作品展」は、青少年の科学に対する関心と興味を喚起し、沖縄県の科学教育の振興に資するとともに、地域産業の担い手としての人材の育成に寄与することを目的に、昭和54年から開催しており当社が主催しております。

おきでんプレゼンツ第46回沖縄青少年科学作品展

【日時】:2024年2月 17日(土)・18日(日)10:00~17:00
【会場】:ANA ARENA 浦添(浦添市民体育館) ※入場無料

  • 写真 表彰式

    表彰式

  • 写真 ポスターセッション

    ポスターセッション

お知らせ

第45回 運営委員コメント

第45回 作品審査会 審査委員長 赤嶺 信一(沖縄県立総合教育センター 理科研修班 班長)
今年度の沖縄青少年科学作品展は、引き続くコロナ禍の影響もあり応募作品数が減少しましたが、多大な労力と時間をかけた観察・実験を行い、その探究の過程における楽しさやワクワク感が臨場感あふれて伝わる作品が多くありました。 その中でも、予想外の結果に戸惑いながらも試行錯誤を積み重ねて新たな知見を生み出し、多くのデータを基に説得力のある考察・結論を導いている作品が高い評価を得て上位賞を受賞しています。 新型コロナ感染症の沈静化の兆しもようやく見えはじめ、多くの社会活動や学校における教育活動も益々活性化していくことと思います。 今後もより多くの児童生徒が、輝く未来に向けて希望があふれる研究に果敢に挑戦していくことを期待しています。
沖縄県理科教育協会 会長 玉村 かおり(宜野湾市立大謝名小学校 校長)
小・中学生の科学作品は、身近な生活や学校の授業のなかでの疑問に感じたこと、感動したことをテーマに、自然の事物・現象に向き合い、自然科学に対する興味関心を深め、疑問や感動を科学的に探究する方法を学ぶことができたと考えます。中には、夏休みを含め長期にわたって粘り強く継続して行った観察や実験、更に予想に反する結果に疑問を持ち何度も繰り返した実験等々、それぞれの努力や工夫がみられる作品もあります。また、研究を進めるにあたり、ご指導やご支援いただいた学校の先生やご家族の皆さんおよび関係機関等々へ感謝するとともに、審査員の講評をしっかりと受け止め、科学をより身近に感じ、楽しみ、より一層科学に対する興味・関心を高め、未来を切り拓く力をつけていくことを期待しています。

動画コンテンツ

上位賞作品発表
上位作品発表
詳しくはこちら
研究取り組みに関するコメント
研究取り組みに関するコメント
詳しくはこちら
Mrカガックのサイエンスショー
Mrカガックのサイエンスショー
詳しくはこちら

入賞作品一覧

作品集