振替供給とは、契約者から小売電気事業等のための電気を当社が受電し、当社が維持および運用する供給設備を介して、同時に受電した場所以外の会社間連系点において、その受電した電気の量に相当する量の電気を当該契約者に供給することをいいます。

需要抑制量調整供給とは、当社が需要抑制契約者から、特定卸供給の用に供するための電気（電気事業法第2条第1項第7号に定める特定抑制依頼によってえられた電気に限ります。）を受電し、当社が維持および運用する供給設備を介して、同時に、その受電した場所において、需要抑制契約者に、需要抑制契約者があらかじめ当社に申し出た量の電気を供給することをいいます。

詳細につきましては、以下の資料をご確認ください。

一般送配電事業者は、需要者保護の観点から離島の需要者に対するユニバーサルサービスとして本島並みの料金水準で電気の供給を行なうことが義務付けられており、離島の発電に係る燃料費の変動分については、「離島ユニバーサルサービス調整単価」として託送料金に反映し、沖縄エリアで電気をお使いいただく全てのお客さま（本島・離島）にご負担いただいております。

離島ユニバーサルサービス調整単価は、離島基準燃料価格と離島平均燃料価格（調整を行なう月の５月前から３月前の３ヵ月間平均）を比較して算定されます。

接続供給、発電量調整供給におけるバランシンググループにつきましては、以下の資料をご確認ください。

例外的な計画不整合による発電量仕訳の取扱いにつきましては、以下の資料をご確認ください。