国による電気料金支援について

国による「電気料金支援」とは

当社は、電気の使用量に応じた料金の値引きをおこなう、生活者・事業者を支援するための国の電気料金の支援措置に対応するため、経済産業大臣に対して、「特定小売供給約款以外の供給条件」の認可申請および「離島等供給約款以外の供給条件」の承認を申請しております。
詳細はこちら

低圧契約のお客さま
の値引き単価
2026年2月分~3月分電気料金 4.5円/kWh
2026年4月分電気料金 1.5円/kWh
高圧契約のお客さま
の値引き単価
2026年2月分~3月分電気料金 2.3円/kWh
2026年4月分電気料金 0.8円/kWh
国の電気料金支援 お問い合わせ窓口
0120-013-305
平日9:00~17:00(年末年始を除く)

よくあるお問い合わせ

誰が対象か(対象となる契約種別は)

沖縄電力とご契約中のお客さまで、特別高圧以外の全てのご契約種別が対象です。

申し込みは必要か

お客さまご自身のお申し込みは不要です。

値引きの実施期間は

国による「電気料金支援」実施期間

2026年1月使用分(2月分料金)~2026年3月使用分(4月分料金)

法人での低圧契約の場合、値引き単価はいくらになるか

個人・法人を問わず、低圧契約の値引き単価は、4.5円/kWh(2月分~3月分料金)の値引きとなります。

沖縄電力との電気の契約はビル一括で契約しているが、テナント管理会社から各テナントへの電気代請求にあたり、値引きは反映すべきか

電気のご契約がテナントビル一括契約となっている場合、沖縄電力からテナント管理会社様へ請求する電気料金に値引きが反映されております(特別高圧の受電を除く。)。国からも、需要家であるテナントの電気料金の負担軽減に資するものとなるよう周知するよう要請もありますので、当該要請も踏まえ、ご対応いただきますようお願いします。

値引き額(国の電気料金支援)は請求書や領収書等で確認できますか

「国の電気料金支援」については、燃料費調整単価より値引くこととしており、請求書や領収証等においては、「値引き額」を反映した燃料費調整単価や燃料費等調整額を掲載しております。
なお、「値引き額」については、下記の計算方法で算出いただけます。

ご使用量(kWh)×値引き単価(円)=値引き額(円)
※国の値引き単価をご確認ください。

〈 例 〉”従量電灯”でご契約のお客さまで、”2月分電気料金のご使用量”が、260kWhの場合

ご使用量(260kWh)×国の値引き単価(4.5円)=1,170円

国が公表する料金支援額(1世帯あたり7,300円程度)と比べ、沖縄電力の値引き額は少ないよ うに見えるが、国からの料金支援はすべて電気料金に反映されているのか。

国が指定する支援単価をお客さまの電気料金値引きに反映しております。国が公表する料金支援額 は、想定使用電力量が当社が設定するモデルケースと異なることに加え、ガス料金支援額も含んだものと 認識しております。

<国の想定使用電力量に基づく料金支援額の試算 >
  1月使用分
(2月分料金)
2月使用分
(3月分料金)
3月使用分
(4月分料金)
合計
電気 2,380円
(@4.5円×529kWh)
2,371円
(@4.5円×527kWh)
678円
(@1.5円×452kWh)
5,429円
ガス 864円
(@18.0円×48㎥)
756円
(@18.0円×42㎥)
246円
(@6.0円×41㎥)
1,866円
合計 3,244円 3,127円 924円 7,295円

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