部門別収支について

2023年度 部門別収支の実績について

当社の2023年度の当期純利益(個別決算)は、12億円でありますが、このたび、みなし小売電気事業者部門別収支計算規則(経済産業省令)に基づき、部門別収支を算定した結果、特定需要部門の当期純損益は、116億円の損失、一般需要部門の当期純利益は、100億円となりました。また、特定需要部門における利益率(電気事業利益/電気事業収益)は△4.6%、一般需要部門における利益率は2.5%となっております。
なお、算定の結果、特定需要部門が赤字となっておりますが、2023年6月に料金改定を実施するまでの間、燃料費調整額の算定に用いる平均燃料価格が調整の上限を超過している期間があったことが要因となっております。

<参考1:2023年度部門別収支計算書>

(単位:億円)
  特定需要部門(8) 一般需要部門(9) 特定需要・一般需要外部門(10) 合計(11)=(8)+(9)+(10)
電気事業収益(1) 812 1,286 45 2,145
電気事業費用(2) 850 1,254 40 2,145
電気事業外収益(3) - - 43 43
電気事業外費用(4) - - 38 38
税引前当期純利益又は純損益(5)=(1)-(2)+(3)-(4) △37 32 9 3
法人税(6) 79 △68 △19 △8
当期純利益又は純損益(7)=(5)-(6) △116 100 28 12
電気事業利益率(12)=((1)-(2))/(1) △4.6 2.5 - -
  • (注)電気事業費用(2)には、電気事業営業費用に加えて電気事業財務費用および他社販売電源料が含まれています。
  • (注)金額は億円未満の端数を切り捨てています。

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