電化厨房により、ドライでクリーンな作業環境が実現。
火を使わないので調理室に熱がこもらず、快適な調理現場が実現。
デジタル化された電化機器で、下処理から加熱、調理まで無駄なく効率的に作業ができ、一度に大量の調理ができるところが便利だと実感。

オール電化厨房の導入で、HACCP方式への対応がよりスムーズに!
安全で、クリーンな作業環境が誕生しました。


施設長
石島 薫さま
「食」を通して、自立し、支え合う老人介護を目指して。
「特別養護老人ホーム 東雲の丘」のお年寄りたちに生き生きとした生活を送っていただくため、まず必要になってくるのは食事です。
皆様に喜んでもらえるおいしいメニューを、調理師が腕をふるって作る事ができる厨房環境をということでオール電化厨房の導入を決めました
また、火を使わない安全性の高さも大切な理由であり、空気も汚れずクリーンで衛生面も非常に快適に保たれています。職員の作業効率も上がり、お年寄り向けに、より充実した対応が出来たことも、良かったと思えるところです。
オール電化厨房の持つ役割(安全、安心、快適さ)は将来、大きな可能性を持って発展していくものと思われます。

管理栄養士
平良 亮子さま
お年寄りが嬉しそうに召し上がっている顔を見て、とても元気づけられています。
私たち栄養士は、お年寄りの栄養を第一に、一人一人の体調・体質に合わせて、家庭で味わえるような温かい心のこもったメニューを、おいしく召し上がってもらえるように工夫をこらしています。
オール電化厨房のすごいところは、油や煙が少なく、適温の状態で調理ができるところですね。大勢の食事をいっぺんに作るので、安定した味付けが可能な事もきにいっています。さらに、火を使わないオール電化厨房によりドライでクリーンな作業環境が整い、衛生管理が容易になった事も食をあずかる者として非常に助かっています。

調理師
名嘉真 みどりさま
快適な調理現場で効率良い作業が便利ですね。
調理の現場で電化厨房を使用してみての感想は、火を使わないので調理室に熱がこもらず、快適な調理現場が保たれているところです。また、デジタル化された機器を利用するので、下処理から加熱、調理まで無駄なく効率的に作業が行えます。さらに、少ない油や調味料で火の通りや味付けが均一にでき、しかも一度に大量の調理ができる所が便利だと実感しています。
地元の食材も取り入れながら、電化厨房の特性を活かしたメニューの開発にもチャレンジしていきたいと思っています。

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1着衣殺菌庫(0.495kW×1台)
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2バススルー冷蔵庫(??kW×11台)
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3包丁・まな板殺菌庫(1.3kW×1台)
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4野菜調理機(0.2kW×1台)
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5ピーラー(0.2kW×1台)
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6冷蔵庫(0.66kW×1台)
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7ブラストチラー(2.3kW×1台)
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8真空包装機(2kW×1台)
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9電気粥調理器(30.6kW×2台)
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10IH調理器(22kW×2台)
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11冷蔵コールドテーブル(0.211kW×1台)
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12スチームコンベクションオーブン(18.5kW×1台)
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13フライヤー(6kW×1台)
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14フラットコンベア洗浄機(9.75kW×1台)
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15食器消毒保管庫(12.9kW×1台)


社会福祉法人 憲章会 特別養護老人ホーム
東雲の丘
〒901-1203 南城市大里字大城1392番地
TEL:098-946-2051(代)
- 調理能力:常時500食(最大700食)
