学校・保育園向けの改善事例（八重瀬わかたけ保育園）｜E-waja（イーワジャ）:沖縄電力のビジネスサポートサービス

オール電化で光熱費を一元化。選べる契約プランでさらにお得に。

暑さ知らずの電化厨房。掃除の負担も軽減され、快適で働きやすい環境を実現。

菜園での収穫や調理体験などを通して、子ども達の食への関心を高めたい。

　八重瀬わかたけ保育園は、2014年に開園した認可保育園です。国道507号から一本入った静かな場所にあり、現在27名の職員が在籍。「やさしい子、たくましい子、かんがえる子」を保育目標に、0歳から5歳までの園児を受け入れています。

　当園は、見通しの良いワンフロアで保育を行うことで全園児に目が行き届き、職員との距離も近くアットホームな環境を実現。広々とした園庭では、運動会やマラソン大会、夏祭りといった行事を実施しています。また、園内には菜園を設け、サツマイモやジャガイモをはじめとした様々な野菜を栽培。子ども達には食育の一環として、自分達で育てた野菜を収穫し、調理して食べるまでを体験させています。ほかにも、給食では地元の食材を使うことを心がけるなど、地産地消にも積極的に取り組んでいます。

自宅でもオール電化を採用。実感した電化の良さを、保育園経営にも活かしています。

理事長

神谷　元徳さま

園長

神谷　春美さま

　保育園では給湯・厨房・空調すべてに電化を導入しています。自宅がオール電化なので日ごろから利便性や安全面、光熱費の削減など多くのメリットを感じており、保育園開園に際して迷わずオール電化を取り入れました。

　実際に使ってみて4年ほど経ちますが、日々電化の快適さを実感しています。厨房は毎日のごはんやおやつ作りで常にフル稼働ですが、「調理時間が大幅に短縮できて作業効率が上がった」「掃除が楽になった」という声が多く、スタッフにも好評です。お手入れも簡単なので、毎月の機器メンテナンスの際にメーカーさんから「きれいに使っていますね」と褒められるほどです。

　また、最近沖縄電力さんの提案で、さらに電気代がお得になる「グッドバリュープラン」を申し込みました。夏場は電気の使用量も増えるので、このようなプランはありがたいですね。

　私達は子ども達の安全を守るとともに、職員が快適に働ける環境を整えることも使命だと思っています。オール電化を導入して本当に良かったです。

暑さ知らずの電化厨房。掃除の負担軽減や衛生面など、いいことづくしです。

調理スタッフ

（左）中村　章子さま

（中央）永山　祐矢さま

（右）久手堅　裕子さま

　これまで厨房といえば火をたくさん使うことで「暑い」というイメージがありましたが、IH調理器は火が出ないので熱がこもらず、いつでもクーラーが効いて快適です。コンロ周りへの油の飛び散りも少なく、汚れがついてもさっとひと拭きで簡単に落とせるので助かりますね。子どもへ提供する給食を作っているので食中毒には常に気を付けていますが、衛生面でも効果的だと思います。

　さまざまな加熱調理に対応可能なスチームコンベクションオーブンを使うことで、一度に多くの煮物や蒸し料理を短時間で作れますし、子どもの月齢に応じたお粥もまとめて作れてとても便利です。食材のうまみや栄養素を逃さないというメリットもあり、今ではなくてはならない存在です。

　これからもスタッフみんなで美味しく栄養バランスの良い給食を提供するとともに、子ども達が苦手な食材を克服できるような工夫を凝らしたメニューを、電化厨房を活用し作っていきたいです。