PROTECTING LIVING木や草花を植える緑化活動(陸の豊かさを守ろう)

当社は地域環境における生物多様性に配慮した環境保全に努めることにより、持続可能な事業活動を目指しています。

発電所の緑化

発電所では、周辺環境との調和や生き物の生息環境の保全を目的として、構内の緑化を行っています。

植樹から5年が経過した吉の浦火力発電所において、生き物の生息状況の調査を行った結果、成長した緑地帯が生き物に良好な生息環境を提供していることが確認されました。

鳥類は、発電所建設前(環境アセスメント調査時)と比べて、発電所構内で確認された鳥類の種類数が約1.2倍になっていることが確認されました。

種類数の変化
種類数の変化
<参考>個体数の比較
個体数の比較
巣作りやヒナにエサを運ぶなどの繁殖行動も確認されました。
構内街路樹(フクギ)に巣を作ったシマキンパラ

構内街路樹(フクギ)に巣を作ったシマキンパラ

ヒナにエサを運ぶイソヒヨドリ

ヒナにエサを運ぶイソヒヨドリ

昆虫類は、発電所建設前(環境アセスメント調査時)と比べて、種類数が約1.5倍になっていることが確認されました。

発電所構内で確認された昆虫類の種類数変化
発電所構内で確認された昆虫類の種類数変化
オキナワカブトムシ・ハラビロカマキリ

緑化ボランティアへの参加

地域貢献及び社員の環境意識の向上、地球温暖化対策の一環として、沖縄県植樹祭や緑の育樹祭、地域での植樹活動などの緑化ボランティアへ積極的に参加しています。

ボランティア1
ボランティア2

Column 読谷村残波岬公園の「残波しおさいの森」づくり

当社は、2004年から7年間にわたり、読谷村の協力ならびに沖縄県の支援のもと、自然とのふれあいの場としての森の創造および地球温暖化対策の一環として、読谷村残波岬公園において「残波しおさいの森」づくりを地域の皆さまとともに実施しました。

計10回の植樹・育樹活動では、延べ約6,300名のボランティアの皆さまにご参加いただき、約6万5千本の苗木や種子を植栽することができました。

植樹活動(2008年)

植樹活動(2008年)

「残波しおさいの森」は、郷土の森の再現を目的に、読谷村残波岬に本来育成する在来の17樹種を植栽し、全体で4.2ha(東京ドーム約1個分)の面積に約6.5万本の苗木と種子を混植・密植しました。

また、「残波しおさいの森」づくりは、皆さまとともに取り組んできた植樹活動が認められ、2008年度に「地球温暖化防止活動環境大臣賞」を受賞し、2009年度には読谷村より、「功労賞」をいただきました。

現在は公園管理者の読谷村によって維持管理が行われており、自然と親しむ憩いの場となっております。