当社は、総合エネルギー事業者として、地球温暖化対策を優先し対応すべき重要な経営課題の一つに掲げ、積極的に取り組んできました。
一方、国における 2050年カーボンニュートラル宣言に見られるように、地球温暖化対策への社会的な要請は一層高まっております。
この度、当社は企業の社会的責任を果たすべく、更なる取り組みの推進に向け、長期的な指針となる「沖縄電力 ゼロエミッションへの取り組み ~2050 CO2排出ネットゼロを目指して~」を定めました。
2050年CO2排出ネットゼロの実現に向け、今後30年間を見据えたロードマップを策定し、様々な施策を実施してまいります。CO2排出ネットゼロに向けた2つの方向性として、「再エネ主力化」、「火力電源のCO2排出削減」を掲げております。
当社は、これまでに培った技術を活かすとともに、新たな技術導入により、持続可能なエネルギーシステムを構築し、安定供給と地球温暖化対策の両立に取り組み、社会へ貢献してまいります。〈詳しくはこちら〉