美ら海おきでんアクション(海の豊さを守ろう)
「美ら海おきでんアクション」として、沖縄の美ら海のためにおきでんグループとしてできることに最大限取り組みます。
おきでんグループでは、事業所周辺や海浜、河川等での清掃活動を行うことで、地域環境美化および国際的課題となっている海洋プラスチック問題の解決に向けた取り組みを推進します。
2020年からはSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に取り組むため、「美ら海おきでんアクション」として、沖縄の美ら海のためにおきでんグループとしてできることに最大限取り組みます。
「美ら海おきでんアクション」では、浦添市カーミージー周辺海岸の保全活動、沖縄県内全域での海岸・河川清掃活動、サンゴ保全活動(「チーム美らサンゴ」への参画など)を行います。
その他、おきでんグループの沖電開発(株)では、サンゴ保全活動に関する「出前授業」等を通して、沖縄の海洋および沿岸の生態系の持続的な保護、保全の重要性の発信を行っています。
新着情報 2023年末Beach Cleanを実施
2023年12月7日(木)、年内最後の浦添西海岸清掃として、カーミージー海岸周辺のBeach Cleanを行いました。
当日は本店や発電所の社員と環境部員の総勢25名が参加し、捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻、海岸に漂着した発泡スチロールなどを拾い、燃えるゴミ4袋分、燃えないゴミ1袋分のゴミを回収しました。
心地よい海風が吹くなか、夕日と虹色の空を眺めながら、海沿いの遊歩道やカーミージー海岸を清掃し、心も体もリフレッシュしました。
新着情報
2023年度春
Beach Clean&Sunset Walkingを実施
2024年2月28日(水)、22名の沖電グループ社員が参加して、安全健康Gが開催するウォーキングイベントとのコラボ企画として、Beach Clean&Sunset Walking を開催しました。
当日は、本店正門ゲートをスタート地点として、それぞれの体力に合わせて浦添西海岸までの道のりをウォーキングしながら清掃活動を行いました。
海岸および道路沿いに捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻などに加えて、今回は漂着物も多く拾い集め、回収したゴミは、燃えるごみ6袋分、燃えないごみ1袋分となりました。
新着情報 2023年度 沖電グループ一斉海浜清掃を実施
2023年度の沖電グループ一斉海浜清掃として、3月に本島および離島19か所の事業所において近隣の海岸を清掃しました。全体で合計230名の社員が参加し、燃えるゴミ137袋分、燃えないゴミ31袋分、資源ゴミ23袋分のゴミを回収しました。
本清掃の一環として、2024年3月9日(木)は、本店15部門およびグループ会社11社、硬式野球部員の合計186名の沖電グループ社員が参加して、浦添西海岸の清掃活動を行いました。
今回は、海岸に漂着した発泡スチロールやブイ、道路沿いに捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻などを多く拾い集め、燃えるゴミ41袋分、燃えないゴミ4袋分のゴミを回収しました。
新着情報 浦添西海岸清掃活動&海の生き物観察会を実施
2024年4月20日(土)、「浦添西海岸清掃活動&海の生き物観察会」を開催し、7組25名の沖電グループ社員およびその家族が参加しました。
当日は、心地よい日差しと青空の下で海岸線を歩きながら、漂着物などのゴミを中心に、燃えるゴミ10袋分、燃えないゴミ1袋分、その他(袋に入らないブイ等の漂着物等)を拾い集めました。
清掃活動後は、浦添西海岸に生息する生き物について沖電開発(株)より説明を受け、自然の中に用意していただいたタッチプールで、コブヒトデやオオイカリナマコに触れたり、箱メガネで海の中に生息している生き物たちを観察したりと、浦添西海岸の環境を学びました。
子どもたちは「漂着物がたくさん流れてきている」、「燃えるゴミをたくさん拾ったよ」「ヒトデの口が面白い」「青い魚がいたよ」など、とても楽しそうに話していました。
新着情報 「チーム美らサンゴ」水産庁長官賞受賞!
2023年9月17日(日)、当社が参画する『チーム美らサンゴ』が、『第42回 全国豊かな海づくり大会』において、『水産庁長官賞』を受賞しました。当社は2004年の発足時から「チーム美らサンゴ」プログラムの趣旨に賛同し、サンゴ保全活動に取り組んでおり、これまでのチームの取り組みが評価され、この度の受賞となりました。
大会当日は、天皇皇后両陛下ご臨席の下、盛大に式典が執り行われ、チームを代表し、ANAホールディングス、名護パイナップルワイナリー並びに恩納村漁協関係者の皆様が授賞式に参加しました。
2024年には、チーム設立20周年を迎えます。これからも、県内外の「チーム美らサンゴ」メンバー企業とともに、恩納村漁協の協力並びに環境省、沖縄県、恩納村の後援も得ながら「美ら海を大切にする心」をより多くの人々に広げていけるようサンゴ保全活動に取り組んでまいります。
新着情報 「チーム美らサンゴ」植え付けイベントに参加!
「チーム美らサンゴ」の2024年度第1回植え付けが5月18日(土)に行われ、おきでんグループ社員3名が参加し、サンゴ苗の植え付けや観察ダイビングを行いました。
沖縄電力では「チーム美らサンゴ」プログラムの趣旨に賛同し、2004年の発足時からチーム参加企業として活動に取り組んでいます。
「チーム美らサンゴ」はサンゴの植え付け等活動を通じて「美ら海を大切にする心」を広げることを目的に活動している団体で、2023年までに4,433名のボランティアが参加し、19,439本のサンゴ苗を植え付けしています。
トピックス サンゴ苗の養殖と植え付け事業(沖電開発)
昨今の環境保全への社会的関心の高まりを背景に、サンゴの保全活動を行いたい企業に代わり、サンゴ苗の養殖・植え付けを行い、社会貢献活動のサポートを行っています。
また、沖縄の未来を担う子どもたちに、豊かで美しい沖縄の海のことをもっと知ってほしいとの想いから、環境学習会やサンゴの苗づくり体験を開催し、子どもたちがつくった苗も同様に、養殖・植え付けを行っています。
例年、環境月間に特別企画として「サンゴ植え付け」をおきでんグループならびに関連企業に声をかけ、多くの申込を受け付けています。
2009年の植え付け開始以来、その数は2万8千本を超え、植え付け後の経過観察も行いながら、沖縄の自然を未来へつなげていく活動を今後も続けていきます。
おきでんグループと関連企業で毎年同エリアに植え付けることにより、将来、その海域に「サンゴの森」ができることを楽しみに、今後も活動を続けていきます。