地球環境問題への対応や経営効率化が求められている昨今、省エネ・省CO2への取り組みとエネルギーコストの低減は、重要な経営課題となっています。

沖縄電力グループは、（株）リライアンスエナジーがエネルギーサービスプロバイダ事業第1弾となる、大型ショッピングセンターへのサービスを開始し、 （株）プログレッシブエナジーが本店構内設置のサテライト設備から食品加工工場へ天然ガス供給を開始するなど、総合エネルギー事業を通じて、省エネ・省CO2への貢献を進めています。

天然ガスは、石油系燃料に比べ、燃焼時のCO2排出量が少ない地球にやさしいエネルギーです。 また、大気汚染の原因となる窒素酸化物（NOx）の発生が極めて少なく、硫黄酸化物（SOx）が発生しない点からも、環境性能に優れているといえます。