経済産業省令の見直しに伴い、2019年4月以降のインバランス料金単価にはインセンティブ定数(K、L値)を反映していますが、公開単価にはK、Lが含まれておりません。必要に応じてK、Lの加減算をお願いします。
公開単価 | KL加味単価 | |
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不足 | α × 市場価格 + β ※上記に消費税相当額を加算。 |
α × 市場価格 + β + K ※1、5、6、7 ※上記に消費税相当額を加算。 |
余剰 | (α × 市場価格 + β + L ※2) ※3、4、6、7 ※上記に消費税相当額を加算。 |
2019年4月~2020年3月 | K = 0.00円/kWh(税抜) L = 0.00円/kWh(税抜) | |
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2020年4月~ | K = 0.00円/kWh(税抜) L =▲0.01円/kWh(税抜) | |
() 内の当該額が零を下回る場合は、「0.00円/kWh」 | ||
管内で再エネ特措置第二条第三項に規定する再生可能エネルギー発電設備(太陽光・風力)の出力の抑制を要請した時間帯は、() 内の算式によらず一律「0.00円/kWh」となります。 (出力抑制の実績) | ||
給電指令時補給料金の単価も同等。 | ||
2021年1月17日~6月30日のインバランス料金単価が「220円/kWh(税込)」を超えるときは、以下に公開の単価によらず、「220円/kWh(税込)」とします。 | ||
一般送配電事業託送供給等約款料金算定規則の改正により、2021年7月1日以降のインバランス料金単価が「88円/kWh(税込)」を超えるときは、以下に公開の単価によらず、「88円/kWh(税込)」とします。 | ||
但し、複数の一般送配電事業者の供給区域における使用率ピーク時予備率(インバランス料金算定時に用いられるもの)が3%以下となった日のインバランス料金単価が「220円/kWh(税込)」を超えるときは、以下に公開の単価によらず、「220円/kWh(税込)」とします。 | ||
(一般送配電事業託送供給等約款料金算定規則の改正については、経済産業省のページをご確認ください。) | ||
以下の各日におけるインバランス料金単価の上限は「220円/kWh(税込)」となります。(毎月20日頃に前月実績を更新) | ||
該当日なし |
【使用率ピーク時予備率(インバランス料金算定時に用いられるもの)について】 | |
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インバランス料金算定時に用いられる予備率は、でんき予報の「きょうの電力使用状況」(データダウンロード)にて、各日の最初に公表した時点(18時ごろ)における翌日の使用率ピーク時予備率となります。 |