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沖縄のエネルギー供給に貢献できる人財へ

Work Style 01

小浜 守斗
発電本部 発電部
発電企画グループ
  • 2014 入社

    牧港火力発電所へ配属

  • 2018 異動

    初の人事異動
    (発電部 発電企画グループ)
    牧港ガスエンジン建設プロジェクトに従事


    同年 結婚
  • 2020 第1子誕生
  • 2021 第2子誕生

    育休取得

入社後、仕事とプライベートを両立させながら自己研鑽に励み、『エネルギ-管理士』や『高圧ガス製造保安責任者(乙種機械)』等の資格を取得。

担当業務について

発電企画グループは電源計画、技術、企画運営、そして私が属する牧港ガスエンジン建設プロジェクトの4つのチームがあり、今後の発電設備に関する検討、新しいエネルギーや技術に対する調査・導入検討等、沖縄県全体のエネルギー供給に関する未来を描く部署です。 現在、牧港火力発電所において、新たなガスエンジン発電所の2024年3月の運用開始に向け、建設工事を進めており、私は発電設備の主担当として、メーカーなどの関係者と技術的な検討・調整等を行っています。

担当業務について

やりがい

電源建設は長期に亘ることから、完成して運用開始するまでは目に見える成果を実感することは難しいですが、様々な課題や問題に対して「発電所を安定的に運用する上で何がベストか?」 「課題の解決にはどのような議論・検討が必要か?」を考え、準備・調整を行いながら、計画という形になり、現在その計画に沿って物事が進んでいるためとてもやりがいを感じます! 今後、実際に現地へ設備が据え付けられる工程や関連する全ての工事・試運転が完了し、運用開始を迎えた時には今とは比較にならない程のやりがいや達成感を感じることができると信じているので非常に楽しみです!

仕事と勉強の両立

資格勉強について

「発電部員として活かせそうなものには、とりあえずチャレンジしてみよう!」という気概で、毎年目標を定めて少しずつ勉強しています。発電所では交代勤務に就いていたため、ほとんど残業がなく、勉強時間の計画は立てやすかったです。
資格勉強を通して業務に活かせる知識が身に付きますし、電気事業が周辺を取り巻く社会環境とどのように関わっているか、どのような点に気を付けるべきなのかを法的・技術的に理解することができ、視野が広がっていると思います。

今後の取り組みについて

エネルギー関連のニュース、トピックはチェックするようにしています。
また、大学時代の専攻が機械系だったこともあり、電気の知識に乏しいなと私自身感じているので、改めてイチから学び直したいなと考えています。
また、英語も使えるようになりたいと思っているので、語学の勉強も今後取り組みたいです。

今後の取り組みについて

ワークライフバランスで大切にしていること

子供の送迎等を私が担っており、定時退社するためにも各業務の優先順位や重要性を以前より意識しています。手を掛けるべきところ、仕上げる時間を優先すべきところ等、業務の仕分けや整理をより意識的に行うようにしています。
また、家庭ではあまり頑張りすぎず、楽しく過ごすことを意識しています。子供が生まれてからは日々、山あり谷ありで、うまくいかないこともありますが、妻や子供とコミュニケーションを取りながら笑って過ごせるよう日々邁進中です。

ワークライフバランスで大切にしていること

今後の目標

今後の沖縄においてどのようなエネルギーが求められているのか、課題・解決策は何かなどについて、もっと俯瞰して考え、実行に移せる人財になりたいと思っています。 今の自分に最も足りないのはアウトプットする意識や機会だと感じているので、焦らず少しずつ社内外・公私共に様々な交流を通してアウトプットする数を増やしていきたいです。 プライベートでは、明るく楽しく、頼れる父親を目指します。趣味で野球やロードバイクをやっていますが、「やるからには本気で」大会などで結果が出せるように取り組みたいなと思っています!

常にワクワクを探してチャレンジする

Work Style 02

仲程 理恵
経営戦略本部 企画部
経営企画グループ
  • 1995 入社

    具志川支店
    嘉手納出張所へ配属

  • 2009 結婚
  • 2011 第1子出産

    育休取得

  • 2015 第2子出産

    育休取得

  • 2022 異動

    複数回の人事異動を経て企画部経営企画グループへ配属

担当業務について

私が所属している企画部経営企画グループは、会社として目指すべき姿の実現に向けて、中期経営計画、単年度の経営方針や経営計画を策定し、「経営上の重要課題(マテリアリティ)」の解決に向けて取り組みを推進しています。また、電気事業の基本問題の調査研究なども行っています。
グループの中で私の所属しているチームは、トップマネジメントで構成される執行役員会や経営対策会議の事務局運営、経営方針を達成するために各部署が設定した重要案件の目標達成状況の確認をする役割があります。
私が担当している主な業務としては、各部署の目標達成状況を確認する方針管理業務、おきでんグループの事業活動を通じた価値創造の取り組みを株主、投資家といったステークホルダーに広くご紹介する「統合報告書」の作成業務、また電力会社各社が加入している海外電力調査会の国際協力事業の一環である海外研修生の受入や、当社の社員を講師として海外へ派遣する調整等があります。

担当業務について

やりがい

企画部には社内外の様々な情報が集まるため、初めは情報量の多さに戸惑いましたが、所属しているチームやグループ以外の業務についても気づいたことや関連情報を提供し合ったりと、サポートし合える職場環境でよい刺激を受けています。チームに配属された新入社員の成長をうれしく感じたり、忙しい中でも一緒に働くメンバーに恵まれて楽しく仕事ができていることが、私のやりがいに繋がっています。

仕事と育児の両立

職場について

第1子の妊娠、そして出産後の職場復帰までの時期は、料金センターに勤務していました。 女性が多い職場だったので、まわりには子育ての先輩が沢山いて、妊娠時期や子育てに関する役立つ情報等を色々アドバイスしてもらって、赤ちゃんグッズのおさがりもよくいただきました。私も後輩には同じようにしてあげようと思いました!

出産後の働き方

子供が小さいうちは、急な体調不良で保育園からお迎えの催促の連絡がきたり、病院に連れて行ったりと、なにかと休みをいただく場面が多くなります。そのため仕事はとにかく後回しにせず、 〆切より早めに終わらせる勢いで仕事に取り掛かるようにしていました。
育休中は子供の世話であっという間に1日が終わり、気が付いたら家族以外の人と話していないなんてことが日常でした(育休あるある)。 人それぞれですが、私の場合は仕事をすることで社会とのつながりを感じることができ、プライベートとのバランスがとれていると感じています。

出産後の働き方

ワークライフバランスで大切にしていること

仕事でも家庭でも、どんなに頑張っても失敗することはあります。ただ、失敗してもフォローができればいいと気楽に構えています。 「どうせやるなら楽しく」をモットーに、常にワクワクを探して、いろいろとチャレンジすることを大切にしています。

ワークライフバランスで大切にしていること

今後の夢

随分前に日本語教師の資格を取るために夜間に専門学校へ通っていたのですが、また改めて勉強したいです。 当社でもいつか日本語を母国語としない人と一緒に働く環境になるかもしれません。その時に役に立てればいいかな。
あと、余談ですが、いつか金髪にすることが夢です。(想像するとワクワクします)

数値を通した客観的な分析ができるように

Work Style 03

潮平 槙彦
経理部
予算財務グループ
  • 2005 入社

    経理部へ配属

  • 2007 結婚

    その後、
    二男一女をもうける


  • 2014 転勤

    東京支社へ転勤
    家族で初の県外生活

  • 2017 帰沖

    経理部へ異動

※子供が始めたタイミングでミニバスケットボールクラブのコーチへ就任

担当業務

入社以来、殆どの期間を経理部に所属し、現在は主に予算業務を担当しています。 電力システム改革によって複雑化する制度への対応や、自由化に伴う厳しい競争環境の中どう予算を組んでいくか等、むずかしさを感じています。 このような状況下、他部門の方々の協力もいただきながら、従来のやり方にとらわれない新たな収支管理の手法について検討しています。

担当業務について

やりがい

お客さまや機械などの設備に直接携わる機会はなかなかないですが、間接部門としての業務を通じて、巡り巡ってお客さま・株主・取引先・社員といったステークホルダーの皆さまへ繋がっていることが実感できるため、 支える側としてのやりがいを感じています。また、様々な課題・テーマに直面した時に、自部門のみならず、部門の垣根を越えて議論を交わし、方向性を纏め、社内で認められた時に嬉しさと達成感があります。

仕事と社外活動の両立

社外活動について

息子の通う小学校のミニバスケットボール部の外部コーチをしています。小学校の場合、学校としての部活動ではなく、必ずしも顧問の先生がいる訳ではないので、父母や外部コーチで運営・活動する場合が殆どです。 ミニバスは大会も多く、毎月、何かしらのイベントがあって楽しみが多いです。平日3回、土日祝日に活動しており、子供たちとボールを追いかけて、自分自身にとっても、ちょうど良い運動になっています。

社外活動を通してのやりがい

練習や試合を通して、子供たちが「監督できたよ!」とか、「今日○点決めた!」と表情豊かに嬉しさを表現してくれた時です。初心者が多い分、日々できることが増えていくので、指導している側も練習のたびに手応えを実感できます。
また、父母の皆さまからも感謝のお言葉を頂いたり、オフの交流もあるので、バスケを通して地域の方々との繋がりができたことも貴重な財産となっています。

社外活動を通してのやりがい

ワークライフバランスで大切にしていること

もっぱら、息子とのバスケに明け暮れ、自分自身のストレスも解消しています。
また、子供たちが寝静まった1日の終わりには、短くても1人の時間を作るようにしており、読書やネット動画を観たりしてリフレッシュしています。
今年度からフレックスタイムの試験運用が始まりましたが、職場の皆さんのご理解もあって、柔軟に時間を使えるようになり、オン・オフをしっかりと分けて、仕事もプライベートもより充実することができていると感じています。

ワークライフバランスで大切にしていること

今後の夢

仕事面では、これまでの経験を活かして、数値を通した客観的な分析から次のアクションに繋げて会社に貢献し、自身のキャリアアップも目指していきたいです。 プライベートでは、長男が小学6年生になるので、ミニバスケで地区大会を勝ち上がり、県大会出場を目標に頑張ります。 最近、次男もバスケを始めたので、長いコーチ生活になりそうですが、ワークライフバランスを上手くとって、地域の子供たちと楽しみながら、人間的にも成長していきたいと思っています。

数値を通した客観的な分析ができるように

Work Style 04

糸数 奈里子
電力流通部
変電グループ
  • 2017 入社

    給電指令所
    系統システムグループへ配属

  • 2019 システムリプレース従事

    自動給電システムのリプレースに従事


  • 2021 新システム導入

    電力システム改革に伴う新たな機能や連携するシステムの導入に従事

  • 2022 異動

    変電グループへ配属
    66kV以上の系統に関する継電器や変電所の直流電源装置等の保守・運用に従事

担当業務

変電グループは、変電所(変電設備)の構築や保守、管理、更新を担っています。
発電所で発電した電気を効率よくお客さまに届けるために、発電所で特別高圧(66kV~132kV)に昇圧し、送電線によって需要地の近くまで送電し、実際に電気を使用する電圧に合うよう22kV、13.8kVまたは6.6kVに変圧する必要があります。
変電所は送配電系統のかなめとして電圧の変成と電力の中継、分配を行うために設置されたもので、送電線および配電線、変電所自体の事故に対する保護機能を持っています。
私の所属する系統保護チームは、132kVおよび66kVの系統に接続されている遮断器や変圧器を保護する継電器を担当しています。私の主な業務は、継電器の更新や新設、機能試験の実施です。継電器は、電力系統の異常を検知し、事故の影響を最小限に抑えるために重要な役割を果たします。送電線や発変電所の機器に事故が発生した際には、通常時には流れない大電流や異常電圧を継電器が検知し、遮断器に遮断指令を出すことで、事故の影響が広がるのを防いでいます。電力の安定供給を保つための重要な機器になるため、機器に異常がないかメンテナンスも行います。

担当業務について

やりがい

一番やりがいを感じたのは、更新した装置の事前確認をすべて終え、実際の運用が開始した時です。
既設の装置より高機能な装置を導入するために、試験方法の再整理や関係会社との取替手順の確認など、事前準備を行いました。
考えていたことが実際の作業ではうまくいかないこともありましたが、先輩方の助けを借りながら試行錯誤し、期間内に全ての工程を完了させました。運用が開始された時には、大きな達成感とやりがいを感じました。

柔軟な働き方とワークライフバランス

フレックス勤務やテレワーク勤務の活用について

現場作業が早く始まる日は、その開始時刻に合わせてフレックス勤務を利用しています。
事務処理だけの日は、自分の予定に合わせてフレックス勤務やテレワーク勤務を活用することが多いです。特にテレワーク勤務は、通勤時間を短縮できるのが大きなメリットと感じており、ミーティングもオンラインで参加できるため積極的に活用しています。
職場でもフレックス勤務やテレワーク勤務を活用する社員が多く、それぞれの生活に合わせた働き方が広がっていると感じています。

社外活動を通してのやりがい

ワークライフバランスで大切にしていること

自分の業務に優先順位をつけるようにしています。出社したら仕事、退社したらプライベートと切り替えるのは得意ですが、土日を挟むと来週やることを忘れがちです。そのため、メモアプリなどにやることを都度書き留めるようにしています。
仕事のやり残しが無いように、一日のどこかで進捗ややることリストを見返すことで、終業後や休暇を全力で楽しめています。

ワークライフバランスで大切にしていること

今後の夢

仕事での目標は、どこの部署にいっても戦力になれる人財になることです。どこの部署に配置されても「この人ならなんとかしてくれる」と思われたいです。色々なことを欲張りながら吸収し、目標とする社員像に近づけるように日々努力しています。
プライベートでは友人とたくさん旅行に行きたいですね。推し活や聖地巡礼で行きたいところが山のようにあります(笑)。

一日のスケジュール

午前中に現場作業を終え、午後は事務所で仕事をする日の流れです。 丸一日現場作業の日もあれば、事務所で過ごす日もあります。

07:30 フレックス出社
  • ・本島北部での変電所作業の際は、早めに出社し、変電所へ向かいます。
09:00 現場作業開始
  • ・関係者と作業前ミーティングを実施し、本作業の流れや注意点の確認、KY活動を行います。
  • ・作業箇所や接続するケーブルが正しいか確認しながら現場作業を進めていきます。
11:00 確認試験実施
  • ・試験機等を用いて、変電所内での確認試験を実施します。
  • ・変電所内での確認試験に問題が無ければ、給電指令所からの試験も実施し、作業後の状態が適切であることを確認します。
12:00 現場作業終了&お昼休憩
  • ・確認試験が無事に終われば、現場作業は終了です。
  • ・変電所敷地内の休憩スペースでお弁当を食べ、お昼休憩をとります。
  • ・休憩後は片付けをし、変電所から退所します。
14:00 事務所へ帰社、承認資料作成
  • ・事務所で試験成績書や写真をまとめ、上長承認のための書類を作成します。
15:00 図面確認、発注資料作成
  • ・次に控える作業の図面確認や、工事発注用の資料作成、メール確認等を行います。
16:00 フレックス退社
  • ・早めに退社できる日は、カフェで勉強してから買い物に行きます。
おきでんの教育制度

人を育み、人を大切にする

当社の人財育成は、広い視野を持つことはもちろん、地域社会から信頼され、時代の変化に対応できる自立型の人財を育成することを目的としています。
会社の強力なバックアップがあることで、のびのびと学び豊かな感受性と知識を身につけ、将来の沖縄電力の大きなパワーとなっていきます。

おきでんの育児制度

子育てに携わる社員が
働きやすい環境づくりに
取り組んでいます。

子育てに携わる社員が
働きやすい環境づくりに
取り組んでいます。

  • 育児休業制度
  • 育児短時間勤務制度
  • 子の看護休暇制度
※2020年度実績
くるみん
「子育てサポート企業」として
くるみん認定を受けています。
くるみん
「子育てサポート企業」としてくるみん認定を受けています。
おきでんの働き方

当社では、柔軟かつ効率的に働くことで
仕事と生活の調和を図ることを目的に、
様々な働き方制度を構築しています。

フレックス勤務制度
1ヶ月の期間において、予め定めた各月の所定勤務時間を満たすことを前提に、労働者が日々の始業終業時刻や労働時間を自ら決定できる制度。一部部署を除いてほぼ全ての部署に導入。
テレワーク勤務制度
勤続1年以上の社員のうち、希望する全社員が対象。
ハイブリッド勤務
出社とテレワーク勤務を組み合わせた勤務形態。

※2024年12月現在

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