社員紹介
個人では難しい経験を得て、
沖縄の人々の生活を支える仕事
2007年入社/送配電本部
離島発電部 運用管理グループ
島袋 正道
離島発電部は運用管理グループ、設備技術グループで組織されており、離島の発電部門における業務効率化、コストダウンに関する企画、実行支援、実行管理、離島発電所の総括・管理、設備構築等を行っています。私は運用管理グループに所属し、離島発電用燃料の調査や離島発電設備の保守運営を行っています。
- 仕事上で「輝いた」瞬間
- 2022年に来間島マイクログリッド実証設備が運用開始しました。当設備は経営計画に掲げる再エネ主力化への寄与に期待されおり、当時研究開発部に所属していた私は、離島事業部と共に設備を構築しました。来間島のお客さまを含む実系統で各条件下、太陽光発電と蓄電池の組合せのみで電力供給を行い、新たな電力系統運用の可能性が確認できたことに喜びを感じました。
- 入社を決めた理由
- 小学生、中学生頃から技術職への就職を意識しており、大学は工学部へ進学しました。沖縄において人の生活を支える技術系の職業を希望しているなか沖縄電力と縁があり、入社を決めました。


- 沖縄電力の魅力
- 電気は世界中で使われているエネルギーであり、国内外問わず多くの情報があります。沖縄の電気事業に必要、参考となる設備、情報、取り組みに関し、設備導入や調査を行う過程で日本各地、場合によっては海外へ赴くこともあります。個人ではなかなか難しいと思われる経験を得て、沖縄の人々の生活を支える仕事が出来ることが魅力です。
- プライベートの過ごし方
- プライベートでは家事、育児、子どもとの遊びを優先することが多いですが、妻とのデートや自分の趣味も楽しんでいます。特に今は子どもが親と遊んでくれる短いであろう時期と考え、釣りやスポーツ、ベランダでの焼肉会などで同じ時間を過ごすことに喜びを感じています。

CAREER STEP
- 入社~4年目
- 石川火力発電所発電課にて、三交替勤務で発電設備の運転、停止、巡視等の運転業務を担当。
- 5~8年目
- 離島事業部離島技術課にて、与那国発電所9号機増設工事や石垣第二発電所6号機増設工事等、離島における発電設備の設備構築・更新等の計画・実施を担当。
- 9~15年目
- 研究開発部技術開発グループにて、宮古島メガソーラー実証研究設備の運用管理、離島電力系統に再生可能エネルギーが大量導入された場合の影響、対策に関する研究を担当。
- 16年目
- 離島事業部離島企画グループにて、離島における電気事業に関する業務効率化に関する取り組みや各種資料作成、他部署との調整やその他部内庶務等を担当。
- 17年目~
- 離島発電部運用管理グループにて、離島発電部門における業務効率化に関する取り組みや各種資料作成、他部署との調整やその他部内庶務等を担当。