美ら海おきでんアクション(海の豊さを守ろう)

「美ら海おきでんアクション」として、沖縄の美ら海のためにおきでんグループとしてできることに最大限取り組みます。

おきでんグループでは、事業所周辺や海浜、河川等での清掃活動を行うことで、地域環境美化および国際的課題となっている海洋プラスチック問題の解決に向けた取り組みを推進します。

2020年からはSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に取り組むため、「美ら海おきでんアクション」として、沖縄の美ら海のためにおきでんグループとしてできることに最大限取り組みます。

「美ら海おきでんアクション」では、浦添市カーミージー周辺海岸の保全活動、沖縄県内全域での海岸・河川清掃活動、サンゴ保全活動(「チーム美らサンゴ」への参画など)を行います。

その他、おきでんグループの沖電開発(株)では、サンゴ保全活動に関する「出前授業」等を通して、沖縄の海洋および沿岸の生態系の持続的な保護、保全の重要性の発信を行っています。

新着情報 「チーム美らサンゴ」水産庁長官賞受賞!

2023年9月17日(日)、当社が参画する『チーム美らサンゴ』が、『第42回 全国豊かな海づくり大会』において、『水産庁長官賞』を受賞しました。当社は2004年の発足時から「チーム美らサンゴ」プログラムの趣旨に賛同し、サンゴ保全活動に取り組んでおり、これまでのチームの取り組みが評価され、この度の受賞となりました。

大会当日は、天皇皇后両陛下ご臨席の下、盛大に式典が執り行われ、チームを代表し、ANAホールディングス、名護パイナップルワイナリー並びに恩納村漁協関係者の皆様が授賞式に参加しました。

2024年には、チーム設立20周年を迎えます。これからも、県内外の「チーム美らサンゴ」メンバー企業とともに、恩納村漁協の協力並びに環境省、沖縄県、恩納村の後援も得ながら「美ら海を大切にする心」をより多くの人々に広げていけるようサンゴ保全活動に取り組んでまいります。

新着情報 「美ら海おきでんアクション」でBeach Clean&Sunset Walkingを実施!

2023年10月11日(水)、安全健康Gが開催するウォーキングイベントとのコラボ企画として、Beach Clean&Sunset Walking を開催し、32名の沖電グループ社員が参加しました。

当日は、広がる秋空と涼しい秋風を感じながら、それぞれの体力に合わせて各コースをウォーキングしながら清掃活動を行い、海岸および道路沿いに捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻など、燃えるごみ4袋、燃えないごみ1袋を拾い集めました。

途中、小雨も降りましたが、美しい海岸沿いのサンセットや虹を眺めながら心も体もリフレッシュ、楽しいひと時を過ごしていました。

浦添西海岸

新着情報 「美ら海おきでんアクション」で海浜清掃&生き物観察会を実施!

2023年9月9日(土)、「海浜清掃活動」および「海の生き物観察会」を開催し、8組26名の社員とご家族が参加しました。

当日は、夏の日差しが降り注ぐ青空の下、浦添西海岸線を歩きながら漂着物などのゴミを中心に、燃えるごみ10袋、燃えないごみ1袋、その他(袋に入らないプラスチック漂着物等)を拾い集めました。

海浜清掃活動後は、沖電開発さんから浦添西海岸に生息する生き物について説明を受け、自然の中に用意していただいたタッチプールで、マンジュウヒトデやオオイカリナマコに触れたり、箱メガネで海の中に生息しているクモハゼやイソアワモチ、リュウキュウスガモなどの生き物を観察したりと、多くの生き物が生息する海の環境を学びました。

子どもたちは、「ゴミをいっぱい拾ったよ」、「流れてきた大きなゴミがあった」、「海にきれいな魚がいて楽しかった」、「ヒトデやナマコを触ったよ」と、嬉しそうに話していました。

カーミージー橋下海岸

新着情報 「チーム美らサンゴ」植え付けイベントに参加!

「チーム美らサンゴ」の2023年度第1回植え付けが5月20日(土)、第4回植え付けが10月14日(土)に行われ、おきでんグループ社員9名が参加し、サンゴ苗の植え付けや観察ダイビングを行いました。

沖縄電力では「チーム美らサンゴ」プログラムの趣旨に賛同し、2004年の発足時からチーム参加企業として活動に取り組んでいます。

「チーム美らサンゴ」はサンゴの植え付け等活動を通じて「美ら海を大切にする心」を広げることを目的に活動している団体で、これまでに4,177名のボランティアが参加し、17,506本のサンゴ苗を植え付けしています。

トピックス サンゴ苗の養殖と植え付け事業(沖電開発)

昨今の環境保全への社会的関心の高まりを背景に、サンゴの保全活動を行いたい企業に代わり、サンゴ苗の養殖・植え付けを行い、社会貢献活動のサポートを行っています。

また、沖縄の未来を担う子どもたちに、豊かで美しい沖縄の海のことをもっと知ってほしいとの想いから、環境学習会やサンゴの苗づくり体験を開催し、子どもたちがつくった苗も同様に、養殖・植え付けを行っています。

例年、環境月間に特別企画として「サンゴ植え付け」をおきでんグループならびに関連企業に声をかけ、多くの申込を受け付けています。

2009年の植え付け開始以来、その数は1万9千本を超え、植え付け後の経過観察も行いながら、沖縄の自然を未来へつなげていく活動を今後も続けていきます。

おきでんグループと関連企業で毎年同エリアに植え付けることにより、将来、その海域に「サンゴの森」ができることを楽しみに、今後も活動を続けていきます。

サンゴ苗の養殖(沖電開発(株)水産養殖研究センター)

サンゴ苗の養殖
(沖電開発(株)水産養殖研究センター)

サンゴ苗の植え付け(浦添・宜野湾海域)

サンゴ苗の植え付け(浦添・宜野湾海域)

トピックス 発電所前面海域でのサンゴ植え付け

海域における生物多様性への配慮のため、発電所前面海域においてサンゴの植え付けならびに経過観察を行ってきました。

なお、植え付けにあたっては移入種による生態系への影響が生じないように、在来種のサンゴを使用しました。

サンゴ育成試験(吉の浦火力発電所前面海域)


<ショウガサンゴ>

移植直後(2009年11月)

移植直後
(2009年11月)

移植後1年(2010年11月)

移植後1年
(2010年11月)

移植後3年(2012年11月)

移植後3年
(2012年11月)

移植後7年(2016年9月)

移植後7年
(2016年9月)

<ミドリイシ>

移植直後(2009年11月)

移植直後
(2009年11月)

移植後1年(2010年11月)

移植後1年
(2010年11月)

移植後3年(2012年11月)

移植後3年
(2012年11月)

移植後7年(2016年9月)

移植後7年
(2016年9月)

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