地球環境対策の推進

吉の浦火力発電所の運用(LNGコンバインドサイクル

2012年11月に1号機、2013年5月に2号機が営業運転を開始した吉の浦火力発電所については、環境面への配慮として、LNGコンバインドサイクル発電システムを採用しました。LNGを燃料とした火力発電設備は、硫黄酸化物やばいじんの発生がなく、CO2排出量も化石燃料では最も少ないこと、また、コンバインドサイクル発電システムは発電効率に優れた発電方式であることから、地球温暖化に対する抑制効果も期待でき、環境に優しい発電設備といえます。

また、LNG火力発電所の導入により当社主要発電設備の燃料が石炭、重油、LNGの3種類に多様化することで、電力安定供給のためのさらなるエネルギーセキュリティ向上も図れます。

図:吉の浦火力発電所建設地

  • 出力:25.1万kW×2機
  • 営業運転開始:1号機 2012年11月/2号機 2013年5月

*【吉の浦火力発電所2号機の営業運転開始】については、2013年度ハイライトを参照ください。

LNGコンバインドサイクル発電システム

LNGコンバインドサイクル発電システムとは、LNG(液化天然ガス)の燃焼ガスの力で回すガスタービンと、その排熱で作った蒸気で回す蒸気タービンを組み合わせた熱効率の高い複合発電方式です。燃料のLNGは、燃焼しても硫黄酸化物やばいじんが発生しないという特徴があります。

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