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研究開発関連情報

バイオマス利用研究

バイオマスの特徴

 バイオマスエネルギーは太陽エネルギーが植物の光合成により変換され生物体に蓄えられたものであり、化石燃料とは異なる再生可能エネルギーです。バイオマスをエネルギーとして利用しても、もともと大気中のCO2が固定されたものの燃焼であるため、新たなCO2の発生と見なされない、いわゆる「カーボンニュートラル」の扱いとなるため、CO2削減に有効な手段といえます。

木質バイオマス利用研究

 当社では、沖縄で利用可能なバイオマスの種類と賦存量調査を実施し、平成19年からは、建設廃材等を木質バイオマス燃料とし、当社石炭火力発電所での石炭との混焼利用研究を実施しました。

木質バイオマス利用研究

具志川火力発電所での木質バイオマス利用実証研究

 平成19年度に県内建設廃材を原料とした木質チップによる実機混焼試験(重量比3%以下)を実施し、ボイラで燃焼可能なことを確認しました。
木質チップ

10mmチップ

金武火力発電所での木質バイオマス利用実証研究

 平成21年度には、県内建設廃材を原料とした木質ペレットによる実機混焼試験(重量比3%以下)を実施し、ボイラで燃焼可能なことを確認しました。
木質ペレット

木質ペレット

金武火力発電所での実証研究システム図

金武火力発電所での実証研究システム図

具志川火力発電所での木質バイオマス混焼本格運用

 これまでの実証試験結果を踏まえ、平成22年3月25日から具志川火力発電所において木質バイオマス混焼本格運用を開始しました。

設備外観

1.混焼率:約3%(重量比)

2.木質バイオマス使用量:2万t/年

3.CO2 削減量:約3万t−CO2/年

具志川火力発電所木質バイオマス供給設備概要

具志川火力発電所木質バイオマス供給設備概要