社員紹介

宮平 大輔

離島カンパニー 離島事業部

離島技術グループ

1997年入社宮平 大輔

離島事業部は、離島企画グループ、離島技術グループ、沖周運用グループで組織されており、離島の収支改善を行うための企画・立案・実行支援、離島の設備構築、沖縄本島周辺離島における発電・配電・営業業務の総括・管理等を行っています。その中で私は、離島技術グループに所属し、離島電力設備の更新及び建設等を行っています。

離島事業部は、離島企画グループ、離島技術グループ、沖周運用グループで組織されており、離島の収支改善を行うための企画・立案・実行支援、離島の設備構築、沖縄本島周辺離島における発電・配電・営業業務の総括・管理等を行っています。その中で私は、離島技術グループに所属し、離島電力設備の更新及び建設等を行っています。

Q1仕事上で「輝いた」瞬間

2015年に石垣第二発電所6号機が運用開始しましたが、私は八重山支店発電課から工事に関わりました。既設の経験を設計に反映させ、納品前にはフランスにある工場へも出向き、性能や仕上がりに問題が無いか等を確認しました。無事送電開始した時には、これまで以上に安定した電気を届けられることに、安心と喜びを感じました。

Q2入社を決めた理由

私は大学で物理学を専攻しており、当時は研究職や教員も検討していましたが、自分の生まれ育った大好きな沖縄で、これまで培ってきたものを生かし、物理学を学んだ者として、世界的にも重要な課題となっているエネルギー問題に携わることができる職業として、沖縄電力に入社を決めました。

Q3沖縄電力の魅力

当社は最新の製品を開発するようなメーカーではなく、既存の技術・知識や今後開発予定の技術・知識等を組み合わせて、お客さまの最新のニーズに応えるという業務を行っており、常にイノベーション実現を意識している会社です。お客さまのニーズに応えることができたと実感できた時は、この上ない最高の瞬間です。

Q4プライベートの過ごし方

休日のほとんどは、4人の子供の父として、公園で一緒に走り回ったり、ドライブや買い物をしたりしながら遊んでいます。また、JICAボランティアOB会の活動や妻の実家の畑や田んぼの手伝いも家族で楽しんでいます。

Q5担当してきた業務

入社~4年目

火力部電源開発室にて、汽力発電所の設備更新、長寿命化工事、風力発電設備の建設工事等を担当

4年目

金武火力建設所発電準備課にて、建設中の発電設備の運用マニュアル作成や設備設置の際の試運転等を担当

4~6年目

ボランティア休職制度を利用し、バングラデシュにJICAボランティアである青年海外協力隊の理数科教師として派遣され、同国の教員訓練大学にて物理・化学の講師及び同大学講師の指導員として2年間活動

6~9年目

金武火力発電所発電課にて石炭火力発電所の運転員を担当

9~12年目

発電部火力業務センターにて、石炭火力発電所の新規炭導入時の運用可否検討業務、汽力発電所の設備更新、バイオマス発電設備の実証試験等を担当

12~15年目

離島事業部沖周運用課にて、沖縄本島周辺離島の内燃力発電設備の運用・保守・メンテナンス等を担当

15~18年目

八重山支店発電課(石垣)にて、石垣発電所、石垣第二発電所の運用・保守・メンテナンスを担当

18年目~

離島事業部離島技術グループにて、離島電力設備の設備更新・構築等の計画・実施を担当

就職活動を行う学生へメッセージ

今はまだ、社会という広い海へ漕ぎだそうとして、夢と不安でいっぱいだと思いますが、就職活動は人生の中でも限られた経験です。今を楽しめる人がその後も楽しめる結果を得られていると思います。今見えている景色のその先に、もっともっと輝く広い世界が待っています。一緒にその世界を歩めるのを楽しみに待っています。

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